氷河期世代夫婦(子ども2人)が共働きで必死に生きる様の記録。

東京の片隅に住むアラフォー(氷河期世代)家庭。旦那絶賛単赴任中。子ども2人はまだ未就学児。教育資金と住宅購入資金と老後資金とを同時進行で貯めていかねばならず不安。年間300万は貯めたい。

我が家の保活①〜引っ越し〜

そろそろ認可保育所の申し込みが始まる季節ですね。

 

毎年話題になるけれど、

東京は  まあどこも激戦ですよね…。

 

 

我が家も数年前に経験しました。

 

 

我が家の場合は、

激戦必至、職場復帰後の育児の生活環境も見据えて

保活で引っ越し(自治体替え)もしました。

 

 

ちょうど今頃、入所申し込みに間に合う様に

住民票を移すべく

慌てて引っ越ししたのを思い出します。

 

 

ーーーー我が家の保活ーーーーー

 

まず

いくつかの自治体の役所で  

我が家は今こんな感じ(家庭や就労状況)だけど

どんなもんだい?入れそうかしらん?

と、話を聞きに行きました。


 

そして  

現実を知りました…。


 

戦略をたてました。

 

 

泣く泣く育休を切り上げ、

まだ入りやすいと言われる

0歳児クラス4月入園を目指しました。

 

 

◆当時の我が家の状況◆

父親(旦那)外勤フルタイム勤続1年以上

・母親(私)外勤フルタイム勤続1年以上

・育休明け復帰希望

核家族(両親同居なし)

・第一子(0歳児)

 

〜分かった事〜

 

※自営業や在宅の人は外勤よりポイント低くなる

※勤務歴1年以上でプラスポイント

(どちらかが転職直後とかだと、これが付かずかなり不利に)

※両親と同居だとマイナスポイント

※1人親家庭、住民税非課税(生活保護)家庭は

かなりのジャンプアップ加点あり

※フルタイムなら正規非正規は問わない

※時短復帰予定でも正規の就業時間(フルタイム)として扱ってもらえる

 

 

 

前年度の措置最低点数(無事に入園出来た世帯の中で一番ポイントが低くかった世帯の点数)というのが

 

まさに   当時の我が家!!

 

役所の担当者によると…

 

・両親外勤フルタイム勤務歴1年以上

核家族で育休明けでの入所希望

 

我が家の様な家庭がたくさーーーん!!

沢山沢山沢山同点で並ぶ。

 

 

その沢山の同点家庭からの選考基準が…

 

①兄弟児優先(先に兄姉が在園中の家庭優先)

在園児の兄弟児の入所希望が多い年は、

新規入所希望家庭にはアンラッキー

 

世帯年収の低い家庭優先

 

 

 

との事でした。。

 

 

当時、我が家は第一子目。

兄弟児は当然ナシ。

はい、不利〜


 

次、年収。

同じフルタイム(正規非正規どちらでもポイントは同じ)だと、正社員より派遣やフルタイムパートの人の方が年収が低くなりがち。

我が家はどちらも正社員。

はい、不利〜

 

 

 

役所の担当者によると、当時の我が家の状況で

入れるかどうかは…

 

運ですねーーー。

 

 

との事でした…。

 

 

我が家の様な  よくある家庭は

正に当落線上!!

 

年度により兄弟児が多かったり、

希望にバラツキがでるので、

同じ条件でも入れる年度とダメな年度があり

これはもう運だという…。

 

回った数カ所の自治体では

だいだい上記と同じ様な感じでした。

 

ので

通勤時間が長くなるのは飲み込み、

少しでも待機児少なめ、私の実家により近く

という基準で引っ越し(自治体替え)をしました。

 

 

 

結果

我が家は無事運良く、公立認可園に

滑り込む事が出来ました!

 

 

入る気満々で引っ越しまでしたので

決定通知が来るまで

当時は本当ドキドキして暮らしました。

 

 

本当は

育休1年はとりたかったなー

という思いは今でもありますが、

それはきっと 多くの働くママ達が

同じく思う事ですよね。。

1歳クラスだったら入れたか分かりません。

 

 

こんな感じの 我が家の最初の保活でした。